ブンデスのシーズン終了が近付いて来ましたが、ドルトムントの香川選手は未だに契約延長が決まっていません。
どうやらクラブとしては延長の方針を決めたようですが、移籍に関する噂は色々と飛び交っています。

そんな中、トゥヘル監督との契約に関しても、クラブが更新しないのではないかという情報が出ています。
監督の去就は香川選手の移籍にも大きく影響すると思われるので、気になるところです。
個人的には、「ドルトムントがリーグ優勝を目指すのであれば、トゥヘルのままでは厳しいかな」という気がしています。

このまま行けば、ドルトムントは3位でシーズンを終了することが出来そうです。
チャンピオンズ・リーグにストレート・インできるのであれば、もちろん素晴らしい成績です。
ただしドルトムントというチームは、やはりバイエルンと優勝を争うぐらいの強さが欲しいわけで。

ぶっちゃけ、今のブンデスでバイエルンに対抗できそうなチームって、ドルトムントぐらいしか見当たりませんからね。
ラングニックが見事なチームを作り上げたライプチヒも、ナーゲルスマンが躍進させたホッフェンハイムも、まだ優勝を狙えるチームとまでは行かないでしょう。
来シーズンは欧州のリーグ戦が入って来ますし、選手の引き抜きもあるでしょうから、難しい戦いが予想されるわけで。

で、トゥヘルの話ですが。
マインツ時代からフォーメーションや先発メンバーをコロコロと変えまくっていたトゥヘルは、ドルトムントに来てからも自分のやり方を貫いています。
トゥヘルが戦術オタクなのは有名ですけど、ラニエリとは全くタイプが違いうものの、ある意味ではティンカーマンなんですよね。

戦術オタクがダメというわけではありません。
前述のナーゲルスマンだって、バルサとバイエルンをリーグ優勝に導いたペップ・グアルディオラだって、戦術オタクです。
でもトゥヘルの場合、それが悪い方向へ作用しているように感じるんですよ。

トゥヘルが来てからのドルトムントで最も良かった時期って、昨シーズンの序盤なんですよね。
あの頃のドルトムントは選手が躍動してパスが見事に回り、結果も伴っていました。
それなのに、すぐにトゥヘルは戦い方やフォーメーションをいじくり回しました。

今シーズンに入っても、トゥヘルはどんどんフォーメーションや戦い方を変えて行きました。
それがチームのレベルアップに繋がっていれば、もちろん何の問題もありません。
だけど、明らかにドルトムントのサッカーは悪化しているんですよ。
っていうか正確に言うと、「ちょっと良くなる兆しが見えたら、また先発メンバーややフォーメーションをいじって悪化させる」ってことを繰り返しているんですよ。

しかも戦術オタクであるはずのトゥヘルが行き着いた先が、「パスワークを放棄し、個人能力による突破に頼りまくるサッカー」ってのは、どういうことなのかと。
前節のホッフェンハイムとの試合でも、みんながボールを持ったらドリブルで突っ掛けるばかりで、連携ってのがグダグダでしたよ。
そりゃあ、クリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシのように個人能力の高い選手がキレキレの時は、どれだけ組織で守ろうと簡単に打ち破られてしまいますよ。
ただし、だからと言って個人の突破に頼りまくるってのは、どう考えても違うでしょ。

そもそも個人能力に頼るチームを目指していたら、バイエルンを上回ってリーグ優勝することなんて無理でしょ。
資金力の潤沢なバイエルンの方が、個人能力の高い選手が多く集まって来るはずで。
そういうチームに勝つためにも、個人能力だけに頼らない、組織としての力が必要なはずで。


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# by psychopop | 2017-05-13 00:19 | ブンデスリーガ

京都サンガは第8節の愛媛戦で、フォワード起用した闘莉王のハットトリックによって久しぶりに勝ち点3を獲得しました。
ロスタイムに同点ゴールを浴びて、その直後に逆転弾で勝ち越したわけですから、客観的に見れば面白い試合と言えるかもしれません。
しかしサンガのサポーターからすると、とても手放しで喜べる勝利とは言えないんじゃないかと。

布部監督の立場からすれば、もはや自分のクビが危うい状況に陥っていますから、なりふり構わず勝利を掴みに行くのは当然です。
ですから闘莉王をフォワード起用するのも、理解は出来ます。

ただし、それだと根本的な問題は何も解決しないんですよね。
今後もずっと闘莉王のフォワード起用を続けるつもりは、たぶん無いでしょうし。
仮に闘莉王のフォワード起用を続けたとしても、それでチームが良くなっていくとは到底思えませんし。

そもそも、試合開始から「戦術=闘莉王」に頼った時点で、「私には監督の才能がありません」と宣言したようなモンですからね。
そんな方法で勝利を掴んだところで、極端に言っちゃえば「監督解任のタイミングが少し遅れただけ」に過ぎないのですよ。
むしろ、そういう戦術に頼ったことで、「この人のままじゃダメだな」と確信させる結果に繋がったと言ってもいいでしょう。


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# by psychopop | 2017-04-18 22:34 | 京都サンガ

2人のシンジの復調。

レスターのシンジ・オカザキとドルトムントのシンジ・カガワは、どちらもシーズン前半は苦しんでいました。
先発から外されることが多く、出番が無いまま試合を終えることもありました。
しかしシーズン終盤に来て、2人とも完全に復調してします。
直近の試合は岡崎がCLに向けた休養、香川が打撲の影響で欠場しましたが、確実にレギュラーの座を取り戻しています。

岡崎に関しては、そもそも調子が悪かったわけではありません。
ラニエリ監督がティンカーマンぶりを発揮した結果として、レギュラーから外れただけです。
なので、たまに先発で試合に出た時は、「いつも通りの岡崎」の動きを見せていました。

ラニエリ監督の考えも、分からなくはありません。
チャンピオンズ・リーグが加わって日程が過密になったし、新しい選手も自分のリクエストで補強した。
そうなると、新加入の選手を積極的に起用し、昨シーズンとは異なる戦い方を志向したくなるの理解できます。

しかしレスターは、そんなに器用なチームではなかったんですよね。
なので、そう簡単には、他の戦い方に順応できなかったわけです。
だからレスターが復調したのは、後任のシェークスピア監督は本人も言っている通り、元の戦い方に戻しただけです。
ようするに、そういう戦い方しか出来なかったと。

もちろん、カンテの穴に苦しむ状況が続いていた中で、途中加入のエンディディーが上手くフィットしたことは大きいと言えます。
ただし、昨シーズンのような戦い方をする上では、やはり岡崎の貢献ってのは重要だなあと。
前から積極的にプレスを掛け、中盤まで下がって守備をして、ヴァーディーと中盤の繋ぎ方をこなし、もちろんフォワードとして前線にも飛び出していく。
得点が取れなくても、猟犬として岡崎が走り回ってくれることで相手を疲れさせ、味方は楽になるわけで。

とは言え、やはり得点が少ないってのは、大きな課題ですけどね。
岡崎と同じぐらい走り回れて、岡崎より得点力の高い選手が加入した場合は、控えに回ることになるわけで。
まあ、そんな選手は少ないでしょうけどね。

香川の方は、シーズン開幕当初は明らかにコンディションを落としていました。
そんな状況の中、戦術オタクのトゥヘル監督がチームの戦い方を変えていきました。
そしてトゥヘルが志向するサッカーに香川が合わなくなったので、出番がめっきり減っちゃったんですよね。

しかし中盤の選手が怪我で次々に離脱したため、それに伴って香川が起用されるようになりました。
現在のドルトムントでは、香川は躍動していますし、チームの中心としてプレーできています。
少なくとも今シーズンが終わるまでは、このままレギュラーとしてプレーできる可能性が高いでしょう。

ただし、香川のチーム内序列が飛躍的に上昇したとは言い切れないんですよね。
前述したように、チーム事情で使われることが多くなったわけで。
仮にロイスが怪我をしていなかったら、たぶん先発起用される回数は極端に減っていたと思うんですよ。
それに、ここまでのドルトムントを見ている限り、トゥヘルが志向するサッカーには根本的に合っていない印象なんですよね。

香川って基本的には、トップ下を基本ポジションにして、そこからフリーマンのように動き回って何度もボールを受けることで、リズムを作りたがるタイプで。
でも、たぶんトゥヘルが本当にやりたいサッカーって、そういう選手は要らないんじゃないかと。
トゥヘルが来シーズンもドルトムントの監督を続ける場合、香川がレギュラーで使われる可能性が高いとは言えないんじゃないかと。
まだ契約延長の話は全く決まっていないようですし、移籍という道も考えられるのかなと。


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# by psychopop | 2017-04-11 22:32 | 海外サッカー全般

昨年の内にブログタイトルを『サッカー無段』へと変更し、今年はなでしこリーグを積極的に取り上げようと思っていました。
ところがテレビ中継が消滅してしまったため、その目論みは泡と消えました。
昨シーズンはBSフジとFOXスポーツ&エンターテインメントが放送していましたが、どちらも撤退してしまいました。
Jリーグ中継とは異なり、DAZNに放映権を取られたのではありません。
昨シーズンで契約が終了し、新たに放映権を獲得する放送局が見つからなかっただけです。

INACがWeb TVでホームの試合を中継することを決定しましたが、映像として観賞できる環境は、それぐらいでしょう。
昨シーズンに比べると、なでしこリーグの置かれている環境はかなり厳しくなっています。
代表チームは監督が交代して若返りを図っており、リーグの方も活性化が求められる時期なのに、むしろジリ貧状態です。

どこも放映権を獲得しなかったのは、たぶん「儲けにならない」ってことなんだろうとは思います。
そりゃあ、なでしこリーグのレベルは、決してレベルが高いとは言えません。
ただ、DAZNが次々にサッカー中継の権利を獲得したこともあり、CSは厳しい状況に陥っているわけで。
だったら、なでしこリーグの放映権を買うってのも、1つの考え方じゃないかと。
上手くやれば、それなりに育て甲斐はあるコンテンツじゃないかと思うんですけどね。
昨シーズンのリーグ戦を見ていると、日テレベレーザのサッカーなんかは、かなり面白かったですし。


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# by psychopop | 2017-03-31 22:39 | なでしこリーグ

インターナショナル・マッチウィークに入ったので、ここまでのプレミアとブンデスの総括を。
プレミアではチェルシー、ブンデスではバイエルンが独走状態に入っており、ほぼ優勝が確実な状態となっています。

いずれのチームも、消して「全く穴が無い」というわけではありません。
バイエルンはペップ時代に比べれば、明らかに緩い部分が見えます。
チェルシーはケーヒルの足元が怪しいですし、選手層の薄さも気になります。
ただ、優勝を争うべき他のチームの方が遥かに大きな問題を抱えているので、まあ独走するのは当然かなと。

例えばプレミアだと、リバプールは「上位には強いけど下位には取りこぼす」という状態が全く改善されません。
これはクロップの戦術からすると止むを得ない部分もあるでしょうが、それだと優勝は難しいわけで。
マンチェスター・シティーの場合、ペップの戦術を体現できる選手が少ないってのが一番の問題でしょう。
現時点での2位はトッテナムですが、優勝を狙うには少し小さくまとまっちゃったかなあと。
あと、ここに来てケインが怪我で離脱したのは、あまりにも痛すぎますね。

ブンデスだと、ドルトムントは少しずつ良くなっているものの、まだ混迷から完全に抜け出したとは言い切れない状態。
先発メンバーや戦術を変えて新しいことをやりたがる、トゥヘルの悪癖が出ちゃってるかなあと。
今シーズンの台風の目になっていたライプツィヒは、後半戦に入って一気に失速。
これは相手チームが対策を取って来たというだけでなく、ポウルセンが怪我で離脱したことも地味に影響しているのかなと。
ポウルセンの得点力が云々ってことではなくて(まだ1点しか取れていませんからね)、彼の離脱に伴ってザビッツァーをトップに入れたり、システムを変えたりしたことがマイナスなんじゃないかと。

他のチームと比較すると、ナンダカンダ言ってもチェルシーとバイエルンは1つも2つも抜けているんですよね。
バイエルンの場合、ペップが昨シーズンまでに優れた組織と戦術を構築したわけで。
そういう下地があって、しかもワールドクラスの選手が揃っているわけで。
なので少しぐらい緩さが出ても、よっぽどヘボい監督じゃない限り、強さを持続できますわな。

チェルシーの方は、本来なら昨シーズンだって優勝できるチーム力があったわけで。
でも大勢の選手がコンディションとメンタルを落としたせいで、ガタガタになってしまったのです。
その両方が回復したら、そりゃあ元の強さが戻るのも当然で。
そこに有能な監督であるコンテが来たわけですから。まあ強いわけですよ。


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# by psychopop | 2017-03-21 23:07 | 海外サッカー全般

サンガは開幕から3試合続けて酷い内容のサッカーをやっており、改善の兆しが全く見られません。
それを受けて、サポーターの中には3-4-3のフォーメーションを変えるべきだと主張する人も出て来ているようです。
しかし、それは時期尚早でしょう。

まだサンガは、フォーメーションを否定するレベルに達していません。
そんなことを考える以前の段階で、問題が生じているのです。
それは、採用しているフォーメーションや戦術に合う選手を起用していないってことです。

まずは1トップにポストプレーヤー(オリスか大野)を置いて、その後ろにはプレーメイカーと走れる選手を起用する。
そんなのは基本中の基本ですが、それさえも出来ていないのがサンガの現状です。
マトモな選手起用をやった上で、それでも機能しなかった時に、初めて「このフォーメーションは合わない」と考えるべきなのです。

もちろん、自分の選んだフォーメーションや戦術に合わない選手を先発起用している時点で、布部監督の資質には大いに疑問が湧くんですけどね。
開幕前に膨らんでいた「未知数であるがゆえの期待感」は、すっかり萎んでいますよ。
ただ、先発メンバーに対する愚かな固執さえ解消されれば、それ以外の部分では優れた手腕を発揮する可能性もゼロではありませんからね。


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# by psychopop | 2017-03-16 22:18 | 京都サンガ

サンガの開幕戦は、大黒選手が1トップの先発という時点で失望感しか湧きませんでした。
なので点差以上の完敗を喫しても、「まあ、そうだろうね」と諦念たっぷりで納得しました。

大黒だけでなく、他の選手起用も大いに疑問です。
コンディション不良のエスクデロ、怪我明けのハ・ソンミンなど、明らかに動きの鈍い選手が何人もいました。
3人の交代選手が入るまでは、「開幕前に何を練習したのか」と言いたくなるぐらい酷い状態でした。

次節以降、先発メンバーを大幅に入れ替える必要を感じます。
開幕戦を見た限り、半分以上の選手を入れ替えてもいいぐらいですよ。
「布部監督の指導が云々」「戦術が云々」という以前に、まずは選手起用を再考しないと始まりません。
大黒が1トップを張り続けるようなことがあれば、サンガのJ1昇格は絶対に無いと断言できますし。

たぶん2ヶ月ぐらい経過すれば、布部さんの戦術がどうなのか、指導力がどうなのかは、何となく見えてくるでしょう。
しかし、その前に、まずは走れる選手、動ける選手を使うかどうかですね。
動ける選手を使わないと、監督が志向するサッカーを実践することも出来ないわけですから。


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# by psychopop | 2017-03-02 22:22 | 京都サンガ

布部監督は4-1-4-1のフォーメーションで行くのかと思ったら、どうやら3-4-3を基本に考えているようで。
それは当初から決めていたわけではなく、ただでさえインサイドの選手が少ない上にハ・ソンミンが怪我で離脱したので、選択肢が限定されてしまったという事情が大きいのでしょう。
4-1-4-1だと真ん中は3人ですが、3-4-3なら2人で済みますからね。

ただ、止むを得ない事情で決まったとしても、結果オーライではないかと。
そもそも私は、今シーズンのサンガの陣容を見た時に、3-4-3が合うんじゃないかと思っていました。
ポジションごとの人数を見た時に、DFとFWが多くて守備的MFが少なかったので。
FWの数名をウインガーに回すとしても、4-1-4-1より3-4-3の方がベターではないかと。

また、守備面を考えても、相手がボールを持ったら5-4-1に移行する3バックの方がいいんじゃないかと感じるんですよね。
たぶん今のサンガで、ちゃんとゾーン・ディフェンスの動きが出来る選手は少ないでしょう。
でも5バックなら、そこの問題も軽減できるわけで。

ただし4-1-4-1であろうと3-4-3であろうと、どっちにしろプレーメイカー不足という問題は解消できていないんですよね。
どうやら望月選手をインサイドで使うようですが、フィジカル的に不安が残りますし。
結局は背番号11を付ける外国人選手を獲得しないまま移籍市場が閉じましたが、そこはクラブのチグハグさを感じるんですよね。
クラブは「今年がダメなら若手育成にシフトする」という思いで、選手補強に臨んだはずで。
それなら、外国人枠を余らせているのは大いに疑問なんですよね。
夏の移籍市場を狙っているのかもしれませんが、スタートダッシュを決めた方がいいことは間違いないわけでね。

あと、ひょっとすると布部監督が大黒選手を1トップのファースト・チョイスに考えているんじゃないかと、そこの不安もあるんですよね。
そうなった場合、「戦術=大黒」の悪夢が再び訪れる危険性が高いわけで。
点を取る能力に長けているだけに、監督が大黒選手を使いたくなるのは分かるんですけどね。
ただ、それ以外の部分で、ものすごく使い勝手の難しい選手なので。
レギュラーはオリス、控えは大野、大黒はオプション要員という使い方でいいんじゃないかと。


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# by psychopop | 2017-02-17 22:41 | 京都サンガ

ブンデス・リーガは後半戦に突入し、昇格組のRBライプツィヒが2位をキープしています。
開幕前に注目チームとしてライプツィヒを挙げましたが、優勝争いに絡むってのは予想外でした。
しかし戦いぶりを見れば、それも納得の強さです。
やはりラングニックの作り上げたチームは、ただの金満ではありませんでした。

ライプツィヒのフォーメーションはラングニック曰く、「4-4-2-2」。
選手が労を惜しまず走り回り、縦に速い攻撃を仕掛けるのが特徴です。
相手チームの最終ラインがボールを持つと、時には4-2-4で前から激しくプレスを掛けることも。
クロップのゲーゲン・プレッシングをさらに鋭敏化させたような、単なるイケイケドンドンではない攻撃的サッカーです。
かなりの運動量と走力が必要なので、ラングニックは基本的に若い選手しか獲得しないことを明言しています。

ただ、これはブンデスだから可能なサッカーだろうなあという気はします。
もしも日程の厳しいプレミアだと、選手の疲労が溜まって厳しいんじゃないかと。
Jリーグで取り入れようとした場合、J2リーグでは難しいでしょうね。
まあJリーグの戦術はヨーロッパから見ると遅れまくっているので、ラングニックのサッカーを導入するような指導者は出て来ないでしょうけど。

後半戦に入っても、たぶんライプツィヒが大きく崩れることは無いでしょう。
問題は、来シーズンがどうなるかですね。
このまま行けばヨーロッパのリーグ戦が入って来るので、スケジュールがタイトになるわけで。
しかも若くて有望な選手が多いので、引き抜かれる可能性も高いですし。
そんな中でも、同じサッカーを持続できるかどうか。

だからライプツィヒが真価を問われるのは、来シーズンになるのかなと。
さすがに、今シーズンのレスターのような凋落ぶりは無いでしょうけね。
SDのラングニックは優秀ですし、後を引き継いだハーゼンヒュットルはティンカーマンじゃありませんから。


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# by psychopop | 2017-02-01 22:22 | ブンデスリーガ

既に京都サンガの全体練習はスタートしており、選手の入れ替えも一段落したようです。
「引き取り手が無かったのかもしれないけど、思いっきりサポーターを挑発した大黒を戻したのね」
「闘莉王の獲得は、かなりギャンブル性が高いなあ」
「経歴を見る限り、ケヴィン・オリスは点取り屋としては微妙な選手だなあ」
など、色々と気になることはあります。

しかし何より気になるのは、
「誰がゲームを組み立てるのか」ってことです。
プレーメイクできそうな選手って、仙頭と望月ぐらいしか見当たらないんですよね。
しかも仙頭は大学卒の新人で、望月はフィジカルの弱さを名古屋のサポーターから指摘されています。
2人とも、レギュラーに定着できるかどうか、現時点では微妙です。

どうやら外国人選手の獲得を目指しているようですが、その選手が優秀なパサーってことなんでしょうか。
そうだとしても、その1人に頼りっきりという状態になることが予想されるわけで。

しかも、その選手がハズレだったり、パサーじゃなかったりしたら、どうしようもありません。

何年も前からパサー不足の問題が指摘されていたのに、なぜ改善しようとする意識が高くないのかと。
強化部の怠慢、もしくは認識不足としか思えませんよ。
そもそも、4-1-4-1のフォーメーションが基本になりそうですが、インサイドとアンカーを本職とする選手が少なすぎるでしょ。
サイド攻撃を軸に据えるとしても、真ん中の選手は必要でしょうに。


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# by psychopop | 2017-01-25 00:29 | 京都サンガ